第三回日美展・初日の模様
初めての公募展にわくわく
2019/8/8から国立新美術館で開催された第3回日美展で私の作品「松葉杖の老人の朝」が佳作入賞、もう一点の「古希の愁い」が入選という事で東京へ行って来ました。5月20日入選の知らせから約3か月、随分先の事と思っていましたがいよいよ一般公開と云う事で前日から六本木駅前の国立新美術館へ徒歩5分と便利なホテルに3泊4日で宿泊、滞在中の会場風景を写真とスライドでお届けします。
さっそく自分の作品をチェック
午前9時30分国立新美術館に到着。展覧会初日と云う事でギャラリー前には応募された作者の方やその関係者?お友達と思われる方々や一般の入場者など平日にも関わらず結構な賑わいぶりです。10時開場と同時にギャラリーA1受付で出品目録を頂き、早々に自分の作品が飾られている色鉛筆画部門のコーナーへ一直線。
在りました〜!!ちょっとドキドキの瞬間です。自分の絵を見ず知らずの沢山の方々に観て頂くなんて想像もしていなかった事なので感動ものです。大きさが W24㎝×H34㎝と小さな作品なので目に留まりにくいのかな~と一抹の不安がありましたが、他の作品とは作風や色彩が違うので色鉛筆画ブースに入った瞬間すぐ目に留まりましたが、腰を下ろさないと見えない床から30㎝の位置に・(´;ω;`)ウゥゥ~でも確かに新国立美術館に飾って頂いてます、ありがとうございます。
初日の色鉛筆画部門のイメージです
海外の方が私の作品をFacebookに紹介
アラン・ヴァクジミルさんARIGATOO
大きさが横24㎝×縦34㎝と小さいサイズなので誰の目にも止まらず自分だけが満足できれば十分!と思っていたのですが、何と知り合いの奥飛騨の画家・高木直美さんから「東京を中心に色々な美術展を廻り、目に留まった作品をFacebookで紹介している、アラン・ヴァクジミルさんと云う方がHidekoさんの日美展の絵を2点紹介してましたよ~」と云う驚きの知らせを聞いて ❝埋没してなくて良かった~❝ と一安心。でも外国人の方と云うのは嬉しさが倍増ですね!!
第三回日美展の感想も少~しだけ
凄い数〜!! 一体どれだけあるんやろ? と云うのが素直な感想。でも私の絵(横24㎝×縦34㎝)の様な小さな作品は縦方向3列の一番下の床から約40㎝位に置かれ、観る人の視線の中にさえも入らないのかな~と心配になった程 ✳︎下の画像はその様子です。少〜しだけ工夫(期間を前半と後半に分けて作品を上下入れ替えるとか)があれば小さな作品でも不公平感が無くなるのでは? (無理を承知の儚い思いです)と、素人が感じた素直な感想を書いてしまいました、国際文化カレッジの皆様方すみません